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炊飯器保温の電気代は?冷凍との消費電力の違い・お得な節約方法を解説!

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炊飯器保温の電気代は?冷凍との消費電力の違い・お得な節約方法を解説!

炊飯器の保温にかかる電気代がどのくらいか気になっていませんか?

炊飯器は毎日欠かせないものなので、 可能な限り電気代を安く抑えて使用したいですよね。

今回は、炊飯器の保温にかかる電気代や、電気代を節約する具体的な方法などを解説します。

この記事を読めば、今よりも炊飯器の電気代を安くする方法がわかりますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

1.炊飯器の電気代は保温が高くつく?【冷凍との違い】

1.炊飯器の電気代は保温が高くつく?【冷凍との違い】

ご飯は冷凍したほうがおいしい」と耳にしたことがあり、炊飯後に毎回ご飯を冷凍している方は少なくないはずです。

では炊飯器で保温した場合と、ご飯を冷凍して電子レンジで解凍した場合では、どちらのほうが電気代が安くすむのでしょうか?

結論からいうと、基本的には冷凍した場合のほうが電気代を安く抑えられます。ただし3時間以内に食べきるのであれば、保温した場合でも電気代はあまり変わりません。

炊飯器の電気代は、以下の公式で計算できます(参考:炊飯器の電気代を実際に計算してわかった6つのポイント)。

炊飯器の電気代=炊飯時の消費電力量(Wh)×炊飯回数+保温の消費電力量(Wh/h)×保温時間(h)〕×電力使用量単価(円/kWh)=炊飯器の電気代(円)

この公式をもとに、8合未満の炊飯器で保温した場合の1時間あたりの電気代と、冷凍ご飯を電子レンジ(700〜800Wで3分)で解凍した場合の1回あたりの電気代を比較しました。

消費電力電気代
保温した場合約16Wh約0.4円(円/時間)
冷凍ご飯を解凍した場合約48Wh約1.2円(円/回)

前述のとおり、 3時間以内に食べきる場合は、保温したほうが電気代を安く抑えられることがわかります。

普段ご飯を冷凍している方は、上記の電気代を目安に保温と冷凍を使い分けるとよいでしょう。

1-1.味の違い

炊飯器で保温した場合の電気代と、冷凍して電子レンジで解凍した場合の電気代の目安をご紹介しました。1時間0.4円程度であれば、炊飯器で保温すればよいと考えた方も少なくないでしょう。

ですが保温機能でキープできる味のよさは、5〜6時間が限界といわれているため注意が必要です。

冷凍ではご飯が炊きたてに近い状態で保たれるのに対し、冷蔵ではデンプンが変化してしまうため味のレベルが低下します。

電気代を節約することも大切ですが、長時間保温するとご飯の味に影響が生じることを知っておきましょう。

2.炊飯器の電気代の仕組み

2.炊飯器の電気代の仕組み

炊飯器の電気代の仕組みについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

ここでは、以下の3項目における電気代の違いを解説します。

  1. 炊飯時と保温時の違い
  2. 加熱方式の違い
  3. 機能の違い

2-1.炊飯時と保温時の違い

炊飯器の電気代は、まず炊飯時と保温時で違いがあります。というのも、炊飯時と保温時では大きく消費電力が変わるからです。

標準的なIH炊飯器を使用した場合の、それぞれの消費電力と電気代をご紹介します。

消費電力電気代
炊飯時約160Wh約4円(円/回)
保温時約16Wh約0.4円(円/時間)

おおよそ 10時間保温した場合の電気代が、炊飯1回分の電気代に相当することがわかります。

2-2.加熱方式の違い

炊飯器の加熱方式には、マイコン式とIH式、圧力式の3種類があります。

  • マイコン式:釜底のヒーターが熱を発して加熱する
  • IH式:窯全体を発熱させて加熱する
  • 圧力式:IH式に圧力鍋の機能を加えた炊飯器

そして、当然ながら加熱方式によって電気代は異なります

それぞれの電気代の目安は、以下のとおりです(参考:【2020最新】炊飯器の電気代はいくら?保温時・炊飯時で比較 | 賢い節約術も)。

加熱方式炊飯・保温別電気代
マイコン式炊飯時3.78円
マイコン式保温時5.2円
IH式炊飯時4.62円
IH式保温時5.1円
圧力式炊飯時4.78円
圧力式保温時4.7円

合計金額を比較するとマイコン式(8.98円)がもっとも安く、次いで圧力式(9.48円)、IH式(9.72円)となりました。

なお、 土鍋で炊いた場合は、さらに多くの電気代・ガス代がかかります。少しでも炊飯時の電気代を節約したい方は、加熱方式による金額の違いを知っておくとよいでしょう。

2-3.機能の違い

タイマー予約や早炊き・保温など、炊飯器の機能によっても電気代の違いが生じます。

タイマー予約をした場合は待機電力がかかるので、 長時間のタイマー予約はしないのが理想的です。

早炊きに関しては「電気代は変わらない・変わる」という両方の意見があり、メーカーや品番によって違いがあります。

タイガーの公式HPには「炊き上げる仕事量は同じなので、早炊きコースによる電気代の違いはほとんどない」と記載されていました(参考:TIGER「よくある質問」)。

より正確な情報が知りたい方は、現在お使いになっている炊飯器のメーカーの情報を確認するとよいでしょう。

3.炊飯器の電気代を節約する方法【保温】

3.炊飯器の電気代を節約する方法【保温】

ここまで、炊飯器にかかる電気代について網羅的に解説してきました。保温だけでなく、 さまざまな要素が電気代に影響していることを理解していただけたはずです。

続いて本章では、炊飯器の電気代を節約する具体的な方法を7つご紹介します。

  1. 保温時間を短くする
  2. 一度に多く米を炊き冷凍する
  3. 節約炊飯モードを利用する
  4. 炊きあがり完成前に電源をオフにする
  5. 未使用時はコンセントを抜く
  6. 電力会社を変える
  7. 適切な容量の炊飯器を選ぶ

電気代を少しでも節約したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

3-1.保温時間を短くする

繰り返しお伝えしたとおり、炊飯器の保温機能には電気代がかかります。短時間で食べきれない場合は、 炊飯後すぐに冷凍保存しましょう。

仮に保温する場合は、 味をキープするために4時間以内を目安とすることをおすすめします。

3-2.一度に多く米を炊き冷凍する

炊飯器でもっとも電力がかかるのは、炊飯時です。そのため多くのご飯を一気に炊いて冷凍すれば、電気代を抑えられます。

また炊きたてで冷凍すれば、おいしい状態でご飯を保存できます。安くおいしくご飯を食べたい方は、ご飯を冷凍保存して食べる分だけその都度温めましょう。

3-3.節約炊飯モードを利用する

消費電力を抑えられる「節約炊飯モード」や「エコ炊きモード」が搭載されている場合は、この機能を利用しましょう。

これらのモードを使ってご飯を炊くだけで、 通常モードで炊いた場合よりも電気代を節約できます

メーカーによって名前は違う可能性があるので、同様のモードがないか一度確認してみてください。

3-4.炊きあがり完成前に電源をオフにする

炊飯器の多くは、炊きあがり直前の10分前に蒸らし時間を設けています。ですが、このタイミングでは炊飯自体は終わっているので、電源をオフにしてしまっても問題ありません。

予熱を利用すれば問題なく蒸らしができるので、電源をオフにすれば電気代の節約につながります。

ただし、機種によっては途中で電源を落とせないものがあるので、故障しないよう無理に電源をオフにするのは避けましょう。

3-5.未使用時はコンセントを抜く

炊飯器を使用していなくても、コンセントがつながっていると待機電力がかかります

1日あたり0.5円程度とあまり大きくはない金額ですが、本来支払う必要がないお金であることは間違いありません。

基本的な節約方法ですが、 未使用時はコンセントを抜いておきましょう

3-6.電力会社を変える

電気代をもっと安く抑えたい方は、電力会社を変えるのもおすすめです。

安い電力会社を選べば、当然ながら炊飯器にかかる電気代を節約できます。加えて、そのほかの電気使用量にかかる料金も安くなるので、全体の電気代も減少するはずです。

電気代は電気の使用量や地域によって変動するので、自分にとって最適な電力会社はどこか調べてみるとよいでしょう。

3-7.適切な容量の炊飯器を選ぶ

炊飯器は容量が大きいほど、多くの電気代がかかります。必要以上に大きい炊飯器を使用している方は、大きさ自体を見直してもよいでしょう。

これから炊飯器を購入する方は、 食事の量を考慮して適切な容量の炊飯器を選んでください。

4.保温の電気代が安いオススメ炊飯器

4.保温の電気代が安いオススメ炊飯器

では最後に、実際に電気代が安い炊飯器を5つご紹介します(参考:価格ドットコム)。

  1. タイガー魔法瓶 tacook JPQ-A060
  2. 三菱電機 本炭釜 NJ-SWB06
  3. 三菱電機 本炭釜 NJ-SW069
  4. パナソニック 大火力おどり炊き SR-STS100
  5. タイガー魔法瓶 炊きたて JKN-R101

各炊飯器の特徴について、順に確認していきましょう。

4-1.タイガー魔法瓶 tacook JPQ-A060

価格34,800円(2021年3月時点)
加熱方式剛火IT式
サイズ3.5号炊き

内なべに「ホーロー遠赤釜」を採用した炊飯器です。内部に熱を閉じ込めて、お米にまんべんなく熱を伝えてくれます。

エコ炊きメニューが用意されており、消費電力を抑えてお米を炊けることも嬉しいポイントです。

参考:TIGER公式サイト商品ページ

4-2.三菱電機 本炭釜 NJ-SWB06

価格57,630円(2021年3月時点)
加熱方式五重全面加熱
サイズ3.5号炊き

圧力をかけずに、本物の炭で炊き上げる小容量のモデルです。強火を絶やさず連続沸騰させる技術は特許を取得しており、ほかの炊飯器にはありません。

エコ炊飯モードが搭載されているので、電気代の節約にも効果がある炊飯器です。

参考:三菱電機公式サイト商品ページ

4-3.三菱電機 本炭釜 NJ-SW069

価格64,260円(2021年3月時点)
加熱方式五重全面加熱
サイズ3.5号炊き

前述のものと同様に、三菱電機製の炊飯器です。 独自の加熱方式や特許技術が詰め込まれており、ムラ少なくふっくらお米を炊けます。

甘みを引き出す「芳潤炊き」モードや、麦の食感を活かして炊き上げる「麦飯モード」があるのも魅力的です。

参考:三菱電機公式サイト商品ページ

4-4.パナソニック 大火力おどり炊き SR-STS100

価格40,405円(2021年3月時点)
加熱方式220℃高温スチーム
サイズ5.5号炊き

高温に加熱したスチームと大火力おどり炊き機能により、1粒1粒に旨味をしっかりと閉じ込めて炊き上げてくれる炊飯器です。

消費電力を節約できる「エコ炊飯モード」も用意されています。

参考:パナソニック公式サイト商品ページ

4-5.タイガー魔法瓶 炊きたて JKN-R101

価格46,512円(2021年3月時点)
加熱方式土鍋IH
サイズ5.5号炊き

本物の土からできた「本土鍋」で炊き上げる炊飯器です。土鍋が熱量を窯全体にいき渡らせて、ふっくらとおいしいご飯を炊き上げてくれます。

エコ炊きメニューがあり、消費電力を抑えて炊き上げることも可能です。

参考:TIGER公式サイト商品ページ

5.「炊飯器の保温にかかる電気代」のまとめ

炊飯器保温の電気代は?冷凍との消費電力の違い・お得な節約方法を解説!

今回は、炊飯器にかかる電気代について網羅的に解説しました。

基本的には、炊飯器の保温にかかる電気代よりも、 冷凍ご飯を電子レンジで解凍した場合の電気代のほうが安くなります

長時間保温するとご飯の味のレベルも低下するので、一度に多くのお米を炊いて冷凍することをおすすめします。

ぜひ本記事でご紹介した「炊飯器の電気代を節約する方法」を参考にしていただき、できる限り毎月の光熱費を安く抑えてください。

  • この記事を書いた人
松崎サブロー

松崎サブロー

イエベストの編集長です。宅地建物取引士。不動産会社では不動産投資、不動産売却、不動産賃貸、不動産管理など幅広く担当。 不動産に関わる難しい知識を初心者にもわかりやすい正しい情報として提供することを心がけています。

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