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ロボアドバイザーはデメリットが多い?機能・メリットとの比較も解説

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ロボアドバイザーはデメリットが多い?機能・メリットとの比較も解説

投資のハードルを大幅に下げたと言われる「ロボアドバイザー」ですが、何でもいいことばかりではないようで、「やめたほうがいい」「おすすめしない」という声も聞きます。

「ロボアドバイザーはやめたほうがいい?」
「ロボアドバイザーとは?メリットとデメリットは?」
「おすすめのロボアドバイザーは?」
「向いている人は?」

投資に関する知識がなくても始められる分、陥りやすいデメリットがあるのがロボアドバイザーです。

今回は「ロボアドバイザー デメリット」についてのお話をします。これから投資をやってみようという方には見逃せない話です、ぜひ参考にしてください。

1.ロボアドバイザーとは?

1.ロボアドバイザーとは?

1-1.ロボアドバイザーは新しい投資方法

ロボアドバイザーは、AIアルゴリズムや機械学習を用いて、投資家に合った資産配分や商品などを提案してくれるサービスです。種類によっては、商品の購入や運用までを全自動で行ってくれるものもあります。

国内で本格的にスタートした2015年頃から利用者は年々増えており、 特にここ1年で利用者は急増している状況があります。

パソコンやスマートフォンからアプリを通じて利用でき、投資や資産運用に関する知識がなくても始められ、少額から気軽にできるのが、これまでの投資と大きく異なる点です。

1-2.ロボアドバイザーは2種類【助言型と自動運用型】

ロボアドバイザーには、資産運用の診断・助言を行うもの=助言型(投資アドバイス型)と、投資アルゴリズムに基づいた運用・売買までを行うもの=自動運用型(投資一任型)の2種類があります。

それぞれの特徴は以下です。

助言型
  • 基本的に無料で利用できる
  • 商品の購入や運用は自分で行う
  • どちらかというと投資経験者向け
自動運用型
  • 商品の買い付けやリバランスも自動で行う
  • 手数料がかかる
  • AIによるアドバイス機能実装のものもある

1-3.ロボアドバイザー その他の比較ポイント

その他、ロボアドバイザーの特徴=比較ポイントは以下です。

最低投資額投資はあくまでも余剰資金でやるべき=自身の資産額に合わせて選択する。

多くの会社では1万円~10万円前後が最低投資額とされているケースが多い。

運用手数料一般的にロボアドバイザーの運用手数料は預け入れ金の1%ほどで、資産に対して一定の比率がコストとしてかかる場合が多い。

会社によって手数料は異なるので、よく確認して納得できるロボアドバイザーを選択する。

節税機能の有無税金が気になる場合、節税機能の付いたロボアドバイザーを選択するとよい。

WealthNaviでは税金の負担が一定額を超えた場合、翌年以降に繰り延べられる機能があり、THEO+docomoでも節税機能が付いている。

NISA対応の有無NISA=2014年から開始された投資家のための非課税制度。毎年120万円までの非課税枠が与えられる。

全てのロボアドバイザーサービスがNISAに対応しているわけではないため、選択が必要。

自動つみたて機能毎月決まった金額を自動で口座から引き落として積み立てをする機能。

自身の口座と連携させておけば、積み立て日を忘れていても問題なく資産運用可能。

投資対象ロボアドバイザーは投資対象の中から、複数の商品を組み合わせて分散投資を行いリスクの回避をしているが、会社によって投資対象が異なる。

一般的には海外ETFや投資信託といった低リスクの商品を投資対象としている会社が多いが、国内株式のみを投資対象とし、アクティブな投資を行う会社もある。

リスクとリターンのバランスで選択する。

2.ロボアドバイザーのメリット・デメリット

2.ロボアドバイザーのメリット・デメリット

2-1.ロボアドバイザーのメリット

まず何と言っても、 投資知識がなくとも始められる点でしょう。投資一任型を選べば専門知識や動向チェックは不要で、素人でも知識不足からくる損失を避けて、安心して行うことができます。

さらに 自動つみたて機能があれば、自動的に口座補填も行い、まさに「ほったらかし」状態で投資ができ、手間がかかりません。忙しい日常の中で新たに投資を始める負担を軽減できます。

そのうえ、アプリは操作性が高く、分かりやすく作られているものが多いです。

そして、さらなるメリットは 米国ETF(上場投資信託)に投資できることでしょう。ETFとはExchange Traded Fund の略で、株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。

ETFは、投資信託同様、1銘柄に投資するだけで米国内のそうそうたる大手上場企業へのローリスクな分散投資が可能となります。また、ETFは取引所に上場しているので、株式のようにリアルタイムで取引することができます。

2-2.ロボアドバイザーのデメリット

まず、投資信託と比べると手数料が高いです。「お任せ料」といえばそれまでですが、インデックス型の運用中のコストは0.3%以下の商品も増えているなかで、ロボアドバイザーの1%程度は少々割高に感じられます。

商品の選定やリバランスなどが自分で行えるのであれば、投資信託を購入するほうが結果的にコストは軽減できる可能性があります。

また、短期的に大きな成果を望めないローリスク・ローリターン商品であることも、メリットでもありデメリットです。

その他、運用商品の選択肢は少なく数種類の投資プランから選択するスタイルとなる点も挙げられ、「ほったらかしで投資したいなら、『クラウドバンク』や『みんなのFXの自動売買』がおすすめ」という人もいます。

 

※ロボアドバイザーってどう?ウェルスナビとTHEO(テオ)について【お金の勉強 株式投資編】


3.おすすめのロボアドバイザー

3.おすすめのロボアドバイザー

おもなロボアドバイザーサービスについて、種類・リターン・最低投資額・節税機能ほかの比較です。ウェルスナビ(WealthNavi)が、代表格のようになっています。

3-1.ウェルスナビ(WealthNavi)

運営会社ウェルスナビ株式会社
WealthNavi Inc.
種類投資一任型
リターン3.4%〜8.2%/年
最低投資額10万円
運用手数料3000万円まで1.1%、
3000万円以上0.55%(税込)
節税機能あり
投資対象海外ETF

3-2.FOLIO ROBO PRO

運営会社株式会社FOLIO
種類投資一任型
最低投資額10万円
運用手数料3000万円まで1.1%、
3000万円以上0.55%(税込)
節税機能なし
投資対象海外ETF

3-3.SUSTEN(サステン)

運営会社株式会社sustenキャピタル・マネジメント
種類投資一任型
最低投資額10万円
運用手数料プロフィットシェア(利益に対して1.1/6〜1.1/9 ※税込)
節税機能あり
投資対象世界の株式、債券、先進国通貨など

3-4.投信工房

運営会社松井証券株式会社
種類助言型
最低投資額100円
運用手数料年率0.38%(税込)
節税機能なし
投資対象投資信託

3-5.楽ラップ

運営会社楽天証券株式会社
種類投資一任型
最低投資額10万円
運用手数料0.715%(税込)
節税機能なし
投資対象投資信託

3-6.マネックスアドバイザー

運営会社マネックス証券
種類助言型
最低投資額5万円
運用手数料0.33%(税込)
節税機能なし
投資対象国内ETF

3-7.SMBCロボアドバイザー

運営会社三井住友ファイナンシャルグループ
種類助言型
最低投資額1万円
運用手数料1.007%(税込)
節税機能なし
投資対象株式、債券、REIT

3-8.Wealth Wing

運営会社株式会社スマートプラス
種類投資一任型
最低投資額15万円
運用手数料情報利用料330円、
運用額の0.99%、
売却額の1.0%(全て税込み)
節税機能なし
投資対象日本株

3-9.THEO+docomo

運営会社株式会社お金のデザイン
種類投資一任型
最低投資額1万円
運用手数料0.715%~1.10%(税込)
節税機能あり
投資対象海外ETF

3-10.ダイワファンドラップ ONLINE

運営会社大和証券
種類投資一任型
最低投資額1万円
運用手数料契約資産の1%(税込1.1%)
節税機能なし
投資対象株式、債券、REIT

 

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4.ロボアドバイザーが向いている人

4.ロボアドバイザーが向いている人

これから投資の勉強を始める、慣れる人

経験がなく、忙しい中投資も始める必要性を感じている人が、入門としてスタートするのに向いています。

各ロボアドバイザーの特徴は把握して選べる人

どのサービスを利用するかで、特徴や得られる結果に違いが出て来るので、そこはよく確認して選べるか、アドバイスをくれる人がいるかが必要です。

毎月の予算を組み、長い目の分散投資で資産作りを目指す人

まずはロボアドバイザーで投資を開始し、利回りの高さよりも投資額を増やしていくローリスク・ローリターン志向の人に向いています。

5.「ロボアドバイザー デメリット」についてのまとめ

ロボアドバイザーはデメリットが多い?機能・メリットとの比較も解説

以上、「ロボアドバイザー デメリット」というテーマでのお話をしました。最新の不動産賃貸業の実態については、理解を頂けたでしょうか。

少子高齢化=年金制度のパワーダウンを受け、「老後の資産作りは自己責任で」という国の方針が「国民総投資家」の機運を作り、老後の資金不足を投資で補填するのが当たり前の時代が来ようとしています。

(ただ、投資先が海外のETFでは、国内産業へのエールにはならないのでは?という疑問は残ります)

また、ブラック企業禍で、「組織人では良い教育やマトモな待遇が受けられない」ケースが増えた若い世代が、早い段階で資産作りをして、自分の好きなことに打ち込める、充実した人生を志向し始めています。

ロボアドバイザーのように、最初のハードルが低いのはとても良いことに思われます。しかし、始めた後でロボアドバイザーの結果のフィードバックも利用しながら勉強していくことは不可欠に思われます。

なぜなら、「ロボアドバイザーはやめた方がいい」と言っている人のほとんどが、ロボアドバイザーは卒業したベテラン投資家だからです。

「ロボアドバイザー デメリット」 のポイント
  • ロボアドバイザーはAIを用いて、投資家に合った資産配分や商品などを提案するサービス。導入ハードルの低さから急速に普及している。
  • ETFに投資でき、NISAや節税にも機能対応する。
  • 導入が簡単でリスクも比較的低いのが主なメリット。
  • 手数料が高い、リターンが低いなどが主なデメリット。
  • 堅実に長期にわたる投資に向くが、「慣れたら卒業」の声も。
  • この記事を書いた人
松崎サブロー

松崎サブロー

イエベストの編集長です。宅地建物取引士。不動産会社では不動産投資、不動産売却、不動産賃貸、不動産管理など幅広く担当。 不動産に関わる難しい知識を初心者にもわかりやすい正しい情報として提供することを心がけています。

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