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一般コラム

同棲カップルの平均食費は?節約レシピ・揉めない折半方法も解説!

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同棲カップルの平均食費は?節約レシピ・揉めない折半方法も解説!

「今度、彼氏(彼女)と同棲することになったけれど、食費の負担割合はどのようにすればいいのかな?」

「二人で住むようになると、食費も結構かかってしまいそうだけど大丈夫かな?」

現在、つきあっている人と同棲を始めるにあたって、家賃や食費などの負担割合をどのようにすればいいのか迷っている方も少なくないでしょう。

また、二人で暮らすとなると食費はどのくらいかかってしまうのかなど、心配な方もいらっしゃるかもしれません。

今回は「同棲カップルの食費」について、詳しく解説をしていきます。

これから同棲を考えているカップルの方はぜひ、この記事を参考にしてください!

1.同棲カップルの平均食費は?一人暮らしより安い?

1.同棲カップルの平均食費は?一人暮らしより安い?

生活費の中で、家賃の次に大きな割合を占めるのは食費とされています。

ここでは同棲カップルの1か月の平均食費について詳しく解説をしていきましょう。

1-1.1か月の食費はおよそ4~6万円

同棲カップルの1か月の食費は生活スタイルにもよりますが、2人だとおよそ4~6万円くらいです。

総務省統計局のデータでは、1人当たり2万円とされています。

食費は外食が多いか少ないかによりぜんぜん違い、自炊派なら3~4万円、外食派なら6~8万円と大きく違ってくるのです。

食材をまとめ買いできる分、同棲したほうが安くなる場合もありますが、外食が多く一人暮らしと同じような食生活なら高くなる可能性も少なくありません。

あくまでも理想ですが食費の理想は家計の約15%とされていますので、このラインを目指してみるとよいでしょう。

1-2.水道光熱費・日用品費

食費をの目安と共に、確認しておくと良いのが水道光熱費や日用品などの費用です。

同棲にかかる生活費の内訳を下記の表にまとめましたのでぜひ、参考にしてください。

項目二人暮らし一人あたり
家賃約10~15万円約5~7.5万円
食費約3~5万円約1.5~2.5万円
水道光熱費約2~2.5万円約1.5~3万円
交際費・娯楽費約3~6万円約1.5~3万円
スマホ・ネット代約2万円約1万円
その他(衣類・日用品)約2~3万円約1~1.5万円
合計約22~33万円約11~16.5万円

2.同棲カップルの理想の食費とは?

2.同棲カップルの理想の食費とは?

一般的に食費は収入の約15%が理想と言われています。

したがって、2人の収入合計の15%を目安とすると良いでしょう。

ここでは同棲カップルの理想の食費について、詳しく解説をしていきます。

2-1.同棲カップルの食費は折半すべきか?

同棲カップルの食費はの支払いの内訳は「男が全部払う」「男が多めに払う」「折半」「女が多めに払う」「女が全部払う」など、本当に様々です。

男だから全額払うべき、などと考えているとお互いに不幸になるので、お互いの収入や貯金、食べる量などを確認しながら、冷静に話し合うとよいでしょう。

それぞれに合った分配方法を見つけるのが重要です。

とはいえ同棲カップルの中で一番多いのは「彼氏が多めに負担する」というものでした。

理由としては「彼氏の方が収入が多いから」「彼氏の方がたくさん食べるから食費は多めに出してもらっている」などが多いようです。

「彼女にあまり負担をかけたくない」という男性としてのプライドもあるのかもしれません。

また「家賃は彼氏持ち」「その他の出費は彼女持ち」という意見も多く見られます。

家賃は一番大きな出費なので彼氏が担当して、食費や水道光熱費などの細かな出費は彼女持ちにするというのも良い分け方でしょう。

3.同棲カップルが食費を節約する方法

3.同棲カップルが食費を節約する方法

せっかく二人で暮らすのですから、少しでも無駄をなくして上手に節約したいものです。

ここでは同棲カップルが食費を節約する方法について、詳しく解説をしていきます。

3-1.使って良い食費の上限を決める

美味しい食事は何と言っても最大の楽しみではありますが、際限なく食材を買ったり外食したりしては、お金は減っていく一方です。

そのためにも使って良い食費の上限を決めるなど、計画を立ててお金を使うようにしましょう。

銀行から引き出したらそれしか使えないようにするなど、共通の財布や口座を作るのも良いアイデアです。

節約術に関しては「100万貯まる節約術を紹介!誰でも出来る再現性高い11個を厳選!」も御覧ください!

3-2.家計簿をつける

食費にいくら使っているのかを具体的に数字として知るためには、家計簿をつけることが必要です。

何となく使っているだけでは、どのくらい無駄が出ているのか分からないからです。

現状を確認するためには少々手間はかかりますが、家計簿をつけるのをぜひ、おすすめします。

近年では、スマホのアプリなどで手軽につけられる家計簿もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

関連記事はこちら!
家計簿アプリの危険性とは?8つの対策・安全と評判のアプリを解説!

3-3.外食を減らし自炊を増やす

食費を減らす方法で非常に効果が高いのは、何と言っても外食を減らして自炊を増やすことです。

一人暮らしのときなら外食の方が安くなることもありますが、2人で暮らすなら自炊した方が断然安くなります。

自炊をするときに少し多めに作って残りを冷凍しておくと、買い物に行けないときや帰宅して疲れているときなどにサッと温めて食べるだけですから手間もかかりません。

無駄な外食も減らせるため、自然に食費の節約へとつながっていくでしょう。

残り物のリメイク調理もネットなどでリサーチできますから、違う風味で飽きることなく食べられます。

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一人暮らし必見!手取り15万でも出来る究極の節約術を解説!【自炊レシピも紹介】

3-4.飲み物を買わない

毎日飲むコーヒーやお茶なども月単位で考えると、結構な金額になってしまいます。

コンビニなどで飲み物をついつい買っていませんか?

1回100円だとしても、午前と午後に買えば20日間で4000円になってしまいます。二人分だと8000円です。

お茶やコーヒーなどの飲み物は、自宅で作って水筒に入れて持ち歩くなどした方が安くなるのでぜひ、そうしましょう。

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3-5.買い物スキルを磨く

同棲はデートではなく毎日、ともに生活をしていくもの。

生活をしていくには食材や日用品など暮らしに必要なものは欠かせませんから、買い物のスキルを磨くことが必要です。

買い物は業務用スーパーを使う、ネット通販の定期便で安く買うなどして、お得に買物をするスキルを身に着けると節約効果が一気に高まります。

業務用スーパーの肉や魚などは大パッケージで売られていますが、小分けにして冷凍保存できるので無駄になることはありません。100g単位で換算すると普通のスーパーより価格が安いのでお得です。

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4.食費のコスパが良い食材とレシピ【同棲するなら覚えたい】

4.食費のコスパが良い食材とレシピ【同棲するなら覚えたい】

ここでは食費の節約に役立つカンタン料理をご紹介していきます。

4-1.鶏むね肉の照り焼き

鶏むね肉は肉の中でも価格が安く、節約するにはおすすめの食材です。

おすすめ料理は照り焼きで、鶏むね肉をフライパンで焼いて和風に味付けをするだけなので、料理が苦手な人でもカンタンに作れます。

肉のサイズを一口大に切ると火の通りが良くなるので、ガス代の節約にもつながります。

クックパッドでのレシピはこちら!
鶏むね肉のさっぱり照り焼き

4-2.豚の生姜焼き

豚コマ切れ肉栄養価が高くコスパの高い食材です。

フライパンで豚コマ切れ肉を炒めて調味料で味付けするだけで、豚の生姜焼きがすぐにできあがります。

疲れて料理をしたくないときでも簡単に作れるのでおすすめです!

もっと食べたいときは玉ねぎを加えると全体のボリューム感がアップするので、お腹いっぱいに食べられます。

クックパッドでのレシピはこちら!
簡単!豚のやわらかしょうが焼き

4-3.豆腐グラタン

豆腐畑の肉と呼ばれる大豆から作られているので、非常に栄養価が高い食材です。

価格も安いので節約食材として人気もあります。そんな豆腐を使った料理でおすすめなのは、ヘルシーでボリュームがある豆腐グラタンです。

耐熱皿に市販のミートソースなどを敷き、その上に豆腐とホワイトソース、チーズをかけてオーブンで焼くだけ!

中の具材にご飯を加えるとドリアとしても楽しめますのでぜひ、試してみてください。

クックパッドでのレシピはこちら!
おとうふ屋さんのチーズグラタン

5.「同棲 食費」のまとめ

同棲カップルの平均食費は?節約レシピ・揉めない折半方法も解説!

今回は同棲カップルが食費を節約するためにヒントについて、詳しく解説をしていきました。

二人で生活を快適に送るためには、お互いに協力して同棲生活をエンジョイすることが大事です。

やり方によっては、一人で暮らしていた時より無駄なお金を使わなくなることもあるので、食費を始め光熱費なども節約できるようになります。

同棲を始める際には、2人のこれからの目標やお金の使い方について、話し合わなければなりません。

まずは生活費で多くの割合を占めている食費から、きちんと見直すことをおすすめします。

上手に食費を節約して、二人の将来に向けた貯金をしていきましょう!

  • この記事を書いた人
松崎サブロー

松崎サブロー

イエベストの編集長です。宅地建物取引士。不動産会社では不動産投資、不動産売却、不動産賃貸、不動産管理など幅広く担当。 不動産に関わる難しい知識を初心者にもわかりやすい正しい情報として提供することを心がけています。

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