CREAL(クリアル)は、月1万円から気軽に不動産投資を始めることができる「不動産投資型クラウドファンディング」です。
累計調達額20億円を突破し、配当金総額も2,500万円を超え、いま最も注目されている不動産投資クラウドファンディングサービスの一つです。
イメージキャラクター就任
不動産投資の新しい形https://t.co/oOJglnaOgo— 武井壮 (@sosotakei) January 30, 2019
イメージキャラクターには、TVを中心に活躍されているタレント・武井壮さんが起用されていることでも話題となりました。
本日は、そんなCREAL(クリアル)の概要、メリット、デメリットを分かりやすく紹介します。
この記事を読むと分かること
- CREAL(クリアル)の概要
- CREAL(クリアル)のメリット
- CREAL(クリアル)のデメリット
- CREAL(クリアル)を運営する会社情報
目次
1.不動産投資型クラウドファンディング・CREAL(クリアル)
CREAL(クリアル)は、投資家から集めた資金を元に不動産投資をおこない、事業で得られた賃料配当、売却益を投資家に還元する仕組みのサービスです。
投資家は、1万円から投資することができるためリスクが少なく、FXや株式投資のように相場の激しい変動に振り回されることもないため、安定的に資産を増やしていくことができます。
※不動産投資クラウドファンディングについて、より詳しく学びたい方は「不動産投資クラウドファンディングの概要、仕組みを紹介!」もご覧ください。
また、J-REIT(不動産投資信託)と違い、投資家自身が自分で投資する不動産物件を決定できることもCREAL(クリアル)の特徴です。
※J-REIT(不動産投資信託)についてより詳しく学びたい方は「REIT(リート)とは?不動産投資信託について徹底解説しました!」もご覧ください。
2.CREAL(クリアル)のメリット
CREAL(クリアル)で不動産投資をおこなうメリットを紹介します。
2-1.少額1万円から投資可能
CREAL(クリアル)は、1口1万円から少額投資が可能なサービスです。
個人でマンション投資をおこなおうとすると数千万円かかるところ、クラウドファンディングという形をとることで少額から気軽に投資できるようになっています。
また、投資した物件の配当として毎月、賃料収入が振り込まれますので、安定的に資産を増やすことができます。
2-2.投資物件の情報が詳細に公開されている
CREAL(クリアル)の投資物件は、物件の情報が詳細に公表されているのも特徴です。
他社では公開されていない「図面」などの情報も詳細に公開されています。以下、「CREAL(クリアル)公式サイト」内で公開されている情報。
- 概要
- 物件情報
- マーケット情報
- リターン情報
- リスク要因
- ファンド情報
- 不動産調査報告概要
- エンジニアリングレポート
- 図面
- REIT取引事例
ちなみに、CREAL(クリアル)というサービス名の由来は、不動産投資に必要な情報を明確(クリア)にした、本物(リアル)の不動産投資クラウドファンディングサイトにするという思いが元になっています。
2-3.大型案件も取扱可能
CREAL(クリアル)では、他社にはない数億円規模の大型案件にも投資することができます。
CREAL(クリアル)第一号案件となった「浅草ホテルファンド」は、8.8億円での募集となっています。
16件目となる、ホテル案件「ちくらつなぐホテル」のファンドも、約2億3,000万円と大型案件となっています。
2-4.クーポンなどで優待がうけられる
CREAL(クリアル)では、不動産投資の株主優待のように、投資家への優待を受けることができます。
千葉県南房総市千倉町にあり、海まで徒歩1分、「家族で楽しめる宿」をコンセプトとしたホテル「ちくらつなぐホテル」の案件では、
10万円投資した投資家を対象に、運営会社である株式会社エヴァーブルースカイが運営する全ホテルを10%OFFで利用することが可能です。
2-5.ファンド運営者が損失を一定額負担する
CREAL(クリアル)では、万が一、元本割れした場合でもファンド運営者(株式会社ブリッジ・シー・キャピタル)が損失を一定額保証する仕組みが採用されています。
優先劣後出資方式が採用されており、総出資額の1割程度まで(※物件による)の損失であれば、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルがその損失を負担します。
仮に、一般の投資家から9,000万円を集め、1,000万円を株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが出資し、1億円の物件を購入した際、売却時に1,000万円の損失が出た場合、この1,000万円の損失は株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが負担します。
これは、物件の資金を集める際、CREAL(クリアル)の運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが1割出すからこそできる仕組みです。
3.CREAL(クリアル)のデメリット
CREAL(クリアル)で不動産投資をおこなうデメリットを紹介します。
3-1.競争率が高い
CREAL(クリアル)は、人気が高すぎるせいで投資できない人もでています。
人気であることの証なので悪いとまでは言えないかもしれませんが、確実に投資できる物件を探している方にとっては注意点になります。
3-2.中途解約ができない
CREAL(クリアル)は、中途解約ができません。
これは、他のソーシャルレンディング、投資型クラウドファンディングにも言えることですが、知っておく必要があります。
CREAL(クリアル)の物件の投資期間は4ヶ月~24ヶ月となっていますが、その期間はお金を引き出すことができないので注意が必要です。
ただし、本人が死亡する、相続関係など「やむを得ない事由」がある場合にのみ中途解約が可能です。
3-3.出資金元本保証がない
先程、メリット紹介の部分で「2-4.ファンド運営者が損失を一定額負担する」と述べましたが、損失が一定額を超えた場合には、出資者が一定額を超えた損失を負担することになります。
Q:出資金元本は保証されるのでしょうか?
A:出資金の元本保証はございません。
出資法により、出資金元本の保証は禁止されております。引用:「CREAL」
とは言え、不動産投資はFXのようにハイリスク・ハイリターンではなく、ミドルリスク・ミドルリターンなので、そこまで心配する必要はないでしょう。利回りも4%前後と安定的な印象です。
4.CREAL(クリアル)の運営会社と社長名
CREAL(クリアル)の運営会社は、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルです。
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2011年8月に設立された比較的新しい会社ですが、株式上場を目指しており、運用資産残高が約300億円と運営実績が豊富です。
代表取締役社長は、横田大造氏。
アクセンチュア、オリックスなど有名企業で経験を積んだあと、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルに入社しています。
横田 大造
宅地建物取引士/不動産証券化マスター/医療経営士2000年、アクセンチュア株式会社入社。2005年、オリックス株式会社にて不動産ファイナンス業務に従事した後、2007年、ラサールインベストメントマネージメント株式会社にて、オフィス、レジデンシャル、商業施設等への投資業務に携わる。2011年、株式会社新生銀行に転職し、病院や介護施設を担保としたノンリコースローンファイナンス業務へ従事する一方、ヘルスケアREITの企画・設立を担当。投資運用部長として物件取得業務を統括する。2017年4月より株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの経営に参画し、代表取締役社長に就任。グループの不動産テック事業およびヘルスケア開発ファンド事業の責任者として各種新規事業を牽引。早稲田大学政治経済学部卒。
5.CREAL(クリアル)の評判・口コミまとめ
CREAL(クリアル)の概要、メリット、デメリットなどを紹介しました。
紹介したようにデメリットもありますが、情報の透明さ、お手軽さ、安定性を冷静に考えてみると、メリットの方が大きいサービスと言えます。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ「CREAL(クリアル)」に無料登録してみてください。
※競合サービスi-Bondに興味がある方は「i-Bond(アイボンド)の評判・口コミ|お金の第3の置き場とは?特徴は?」もご覧ください。
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