「不動産投資型クラウドファンディングのi-Bond(アイボンド)は、信頼できるサービス?怪しくない?」
この記事を読んだあなたは、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
i-Bondは、「お金 第3の置き場」をコンセプトとして、低リスクで投資が可能な不動産投資型クラウドファンディングです。
人生100年時代、この先いつまで働けばよいの?老後を過ごすには2,000万円も必要だと聞いたけど、病気、ケガになって働けなくなったらどうしよう・・・。
そんな将来への不安が大きい今のような時代に、「i-Bond」はメリットのある素晴らしいサービスです。
しかし、残念ながらまだ正しい情報が広く伝わっていません。
そこで本日は、i-Bondのことをあなたに知って頂くために、i-Bondの仕組み、特徴、メリット・デメリット、利用をオススメする人を分かりやすく解説していきます。
目次
1.i-Bond(アイボンド)の運営会社は?
i-Bondは、東証JASDAQスタンダードに上場している株式会社マリオンによって2019年6月から運営されています。
1986年の創業以来、首都圏を中心として、北海道から福岡まで全国の主要都市で、不動産賃貸サービスを提供しています。
その他にも「i-Bond」のように不動産を証券化した商品「マリオンボンド」・「サラリーマンボンド」のサービスの取り扱いがあることが特徴です。
1-1.会社概要
商号 | 株式会社マリオン |
設立 | 1986年11月 |
資本金 | 1,387,642,720円 |
本社所在地 | 〒162-0067 東京都新宿区富久町9番11号 TEL:03-3226-7841(代表) FAX:03-3351-1109 |
代表者 | 代表取締役社長 福田敬司 |
事業内容 | 不動産賃貸サービス 不動産証券化サービス(「i-Bond」の組成・販売) 不動産売買 |
免許番号 | 宅地建物取引業者免許 東京都知事(6)第72526号 不動産特定共同事業法許可 金融庁長官・国土交通大臣 第100号 第二種金融商品取引業者登録 関東財務局長(金商)第1502号 一般不動産投資顧問業登録 国土交通大臣 第1111号 ISO14001登録 登録番号NO.E1965 |
HP | https://www.mullion.co.jp/ |
2.i-Bond(アイボンド)の特徴
2-1.リスクとリターンのバランスが良い
i-Bondのコンセプトは「お金 第3の置き場」です。
「預貯金」「投資」「現物不動産」のそれぞれの弱点を抑え、バランスの良い強みを兼ね備えたサービスとなっています。
普通預金よりも高いリターンがあり、他社ソーシャルレンディングサービスよりも流動性が高い商品です。また、元本評価は直近の不動産鑑定評価額によって決まるので、株や投資信託のように日々変動する心配はありません。
普通預金金利0.001%に対して、i-Bondの予定分配率は約1,500倍。不動産特定共同事業法(以下、「不特法」。)商品の業歴が15年以上あり、これまでの実績は120億円を突破しています。
弱み | 強み | |
i-Bond | 他の投資に比べるとリターンが少ない | 全体のバランスが優れている |
投資 | リスクが高い | リターンが大きい |
現物不動産 | 流動性が低い | 安定的なリターン |
預貯金 | リターンが少ない | リスクは低い |
2-2.24時間365日・買取請求の受付可能(5営業日後に振り込み)
i-Bondは、24時間365日WEB上で、買取請求の受付が可能です。
投資家にとって「売りたい時に売れる」ことは重要な項目であり、売りたい時にスグ売れない現物不動産と比較すると流動性に優れています。
対象不動産が複数、かつ入れ替えも可能なので、常に安定したパフォーマンスを上げられる不動産で構成するように運用(リスク分散)されています。
また、買取請求がおこなわれた場合には、5営業日後に口座振込がされるため、急に「現金」が必要になった場合にでも対応することができます。
2-3.申込手数料、買取手数料が無料
株式会社マリオンの従来の商品では、申込手数料2%、買取手数料3%であった手数料が、どちらも0円で利用可能です。
たった数%ではありますが、大きな金額になればなるほど数%の手数料は負担になります。
都度の手数料がかからないため、安定した取引をおこなっていくことができます。
※金融機関の振込手数料は投資家負担となります。
2-4.1口1万円から投資可能
不動産投資をする方の中には「失敗して借金まみれになるかもしれない・・・」という不安がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
i-Bondなら1口1万円から始めることが出来るので、リスクを抑えて投資をおこなうことが可能です。
また、万が一損失が出たとしても、優先劣後方式が採用されているため、5%以内の損失分に限り、劣後出資者であるマリオンが負担することになっています。
そのため「不動産投資をしたいけれど、いきなり何千万円も購入する勇気はない」「まずは少額から投資を始めてみたい」という方にもピッタリです。
2-5.福田社長のオリジナル映像授業コンテンツ配信
株式会社マリオンの福田社長が、孫子(中国の春秋時代の軍略家)を題材に自らの経営に関する思いや考え方をYouTubeで発信しています。これは資産運用の勉強のみならず、ビジネスマン・ビジネスウーマンにとっても、勉強になるコンテンツです。
i-Bondはこれまで紹介した以外にも、以下のような特徴がありますが
- 不動産の中でも安定性が高い賃貸マンション
- ビジネスモデル特許のチャート表示(24時間365日閲覧可能)、アラーム設定有
- 日割配当(365日分の出資日数)
何故このようなサービスを提供することが可能なのか。その根本となる経営者視点の「考え方」を知ることができます。
2-6.アイボンドブログで金融情報を配信
また、i-Bondのブランドサイト内では、不動産業界、金融業界で起きる様々な出来事を紹介・解説する「アイボンドブログ」を配信しています。
株式会社マリオンの福田社長が日々感じることや、社員によるビジネス記事、外部の専門家による寄稿記事などが公開されています。
3.i-Bond(アイボンド)の評判・口コミ
3-1.良い口コミ
利用者
マリオンは信用があり事業を応援したいのと不動産特定共同事業を通して社会貢献したい。上場も果たし、これからも新たな投資方法を開発し続けてもらいたいので投資した。マリオンボンドが満期になり継続してI-Bondに投資した
以前から運営会社のサービスを利用している方からの口コミです。これは、長年信頼を積み重ねている企業だからこその安心感をうかがえる内容ですね。
利用者
ウェブ申込の身分証の送り方が分からず問い合わせ電話したところ、皆さん親切に対応下さり 申込を迷っていたが 安心して申し込めた。
i-Bondは、電話対応も優れているようです。インターネットで気軽に始められるとはいえ、大切なお金を預けることに違いは有りません。お客様のサポート体制が整っていることも、信頼に繋がりますね。
利用者
ソーシャルレンディングは前からやっていたが、流動性がないことをデメリットに感じていた。i-Bondはそのデメリットをカバーしてくれると思ったから。
ソーシャルレンディングサービスは他にもありますが、流動性の面で見ると、実際に投資経験者から見ても、i-Bondが優れているようです。
3-2.悪い口コミ
貯金より金利が高くて投資よりリスクが少ない、お金の第3の置き場「i-Bond」。オレにはちょっと物足りないhttps://t.co/T0pTAXJ5V4
— MOTO-HAL Japan (@advernya) 2019年11月7日
i-Bondのリターンは、投資サービスを利用し尽くしている方からすると少し物足りないという意見もあります。
また、過去に元本割れした事実はありませんが、将来的に元本割れするリスクが0では無いことも注意が必要です。
4.i-Bond(アイボンド)をオススメする人
i-Bondは以下に当てはまる人にオススメです。
- 預貯金に不満を感じている
- 投資に不安を感じている
- 将来に不安があり家賃収入に興味がある
- リスクを抑えて少額から資産運用をはじめたい
- 資産運用の知識がなくプロにまかせたい
運営会社は上場している企業ですし、安心して投資を始めることが出来ますよ!
5.「i-Bond(アイボンド) 評判」のまとめ
以上、i-Bondの仕組み、特徴、メリット・デメリット、利用をオススメする人を分かりやすく解説してきました。
リスクの大きい投資に不安な投資初心者の方にとって、安心感のあるサービスです!ぜひ公式サイトも見てみてください!