ハウスクリーニングの相場から業者の選び方まで徹底解説します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

こんにちは!
「不動産投資のススメ」の管理人、松崎 サブローです!

ハウスクリーニング費用の相場を調べていますか?

ハウスクリーニングとは、家の掃除のプロが、素人にはなかなか難しいような部分も含めて家の中をきれいにしてくれるサービスです。定期的な清掃もそうですが、主に家を引っ越す際、最後にまるごときれいにするといった時に利用します。例えば、これから賃貸物件を退去する方や、マンションやアパートのオーナーの方にとって、ハウスクリーニングにいくらかかるかというのは重要な問題となるでしょう。

そこでこの記事では、ハウスクリーニング費用の相場をご紹介します。相場を知っておけば、予算のメドが立ちますし、ハウスクリーニング業者を探す時の参考にもなるでしょう。

加えて、ハウスクリーニングの流れや、なるべく費用を抑える方法についても解説します。ハウスクリーニングの基本的なことがよく分かっていないという方も、この記事を読めば安心してハウスクリーニングを依頼することができます。また、みなさんの「できれば費用を安く済ませたい」というニーズにもお答えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

1.ズバリ、ハウスクリーニングの相場はどれくらい?

まず、ズバリハウスクリーニングの費用の相場がどれくらいなのか、マンション、一戸建て、部分別の3つについて、それぞれご紹介します。

1-1.マンションの場合

マンションの場合のハウスクリーニング費用の相場は以下のようになります。

居住中の場合 空室の場合
ワンルーム、1K 20,000~60,000円 15,000~38,000円
1LDK~2LDK 30,000~75,000円 25,000~70,000円
3LDK~4LDK 50,000~15,000円 50,000円~110,000円
5LDK以上 100,000円~ 65,000円~

1-2.一戸建ての場合

一戸建ての場合のハウスクリーニング費用の相場は以下のようになります。

居住中の場合 空室の場合
1LDK~2LDK 40,000~120,000円 25,000~78,000円
3LDK~4LDK 80,000~170,000円 53,000~120,000円
5LDK以上 120,000円~ 110,000円~

1-3.部分ごと

部分ごとのハウスクリーニング費用の相場をまとめると以下の表のようになります。

<部位> <費用の相場>
エアコン 9,000~15,000円/1台

(掃除機能付きの場合は18,000円/1台)

トイレ 8,000~15,000円
浴室 12,000~18,000円
台所 12,000~25,000円
洗面所 10,000円前後
レンジフード・換気扇 15,000円前後
フローリング張替え 8,000~15,000/1㎡
壁紙張替え 1,000~1,200円/1㎡
畳表替え 7,000~10,000円/1畳
畳交換 8,000円/1畳

2.ハウスクリーニングの流れ

続いては、ハウスクリーニングの流れについて確認していきましょう。

2-1.ハウスクリーニングはいつ行えばいいのか?

一般的に、ハウスクリーニングは入居者が退去して、次の入居者が入るまでの間に行われます。
退去が決まると、入居者が立会いのもと、不動産会社の担当者が部屋の状態を確認し、どの程度のハウスクリーニングが必要なのか判断します。そして、入居者が退去した後、実際のハウスクリーニングが行われます。

2-2.ハウスクリーニングの費用は敷金から引かれる?

ハウスクリーニングにかかる費用は、誰が負担するのでしょうか。

ここで押さえておきたいのが、「原状回復」という単語です。
入居者が退去して家を貸主に明け渡す時、ただ明け渡せば良いというのではなく、部屋を借りた時の状態に戻して明け渡す義務があります。この「部屋を借りた時の状態に戻す」というのを原状回復といいます。

ハウスクリーニングの費用の中でも、原状回復に必要なものについては借主が負担します。「原状回復に必要なもの」というのは、借主の故意や過失で付いてしまった傷・汚れや、普通に使っていれば付かないような傷・汚れなどのことを言います。具体的には、タバコによって壁紙が傷んでしまった場合や、ペットが壁や床を傷つけてしまった場合などです。

ポイントは「借主に故意や過失があるか」という点です。そして、原状回復に必要なものについては、入居時に支払った敷金から引かれます。敷金が0円の場合や、必要な費用が敷金を超えた場合は、その額が請求されることになります。

〇参考:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(再改訂版)のダウンロード

一方、借主の故意や過失に関係なく付いてしまった傷や汚れについては、そのクリーニング費用を借主が負担する必要はありません。具体的には、「普通に生活していればこれくらいは発生するだろう」と認められるような壁紙の劣化や、ゴミ・ホコリなどの汚れです。
ただし、契約書でこれらのクリーニング代の負担についても決めている場合があります。もう一度賃貸借契約書を確認しておきましょう。また、これから家を借りる際は、契約時にクリーニング代の負担について確認しておくようにしましょう。

まとめると、以下のようになります。

〇ハウスクリーニング費用の負担

①借主の故意・過失による傷や汚れ(原状回復)
→借主が負担(敷金から引かれる)

②借主の故意・過失関係なく発生する傷や汚れ
→借主が負担する必要なし(ただし、契約書は確認する必要あり)

3.ハウスクリーニングの費用を安く抑える方法

ハウスクリーニングの費用は、できるだけ安く抑えたいですよね。そこでここからは、ハウスクリーニングの費用を安く抑える方法をご紹介します。

3-1.自分でできるクリーニングを試してみる

1つは、自分でできるクリーニングを試してみることです。わざわざ業者に頼まなくても、自分できれいにできる箇所というのもあります。

例えば、壁紙の軽い汚れであれば、家庭用の食器用洗剤を薄めて拭くことで十分汚れを取ることができます。また、壁に開けてしまった押しピンの穴などは、以下のような商品を使うことである程度の修復が可能です。

ヤヨイ化学「ジョイントコークA」
ハウスボックス「穴埋め職人」
建築の友「クロスの穴埋め材」

また、トイレ・浴室・洗面所・キッチンなどの水回りの汚れは、市場に良い洗剤などが出回っているので、自分でもある程度きれいにすることができるでしょう。

茂木和哉
ウタマロ
洗浄魂

3-2.依頼の少ない時期を狙う

2つめに、依頼の少ない時期を狙うことです。

ハウスクリーニングの価格は、年中同じ金額というわけではありません。業者の忙しい時期は高く、そうでない時期は安くなる傾向があります。これを利用して、なるべく業者に依頼が少ない時期を狙って依頼することで、ハウスクリーニング費用を安くすることができます。

ハウスクリーニング業者が忙しいのは、主に年末年始や年度末(3月)です。加えて、エアコンに関しては夏前(6月)と冬前(11月)に依頼が増えます。よって、これら以外の時期を狙えば、ハウスクリーニング費用を安く抑えることができます。ある程度引越しの時期を調整できる場合は、考えてみましょう。

3-3.複数箇所をまとめて依頼する

3つめに、複数箇所をまとめて依頼することです。

「キッチンだけ」や「エアコンだけ」といったような部位別のハウスクリーニングは割高になります。ハウスクリーニングを依頼する時は、ある程度複数箇所をまとめて依頼するようにしましょう。引越しの際のハウスクリーニングはまとめて行う場合がほとんどだと思いますが、持ち家のハウスクリーニングの場合は注意が必要です。

3-4.複数の業者から見積もりを出してもらう

4つめに、複数の業者から見積もりを出してもらうことです。

ハウスクリーニングの費用やサービス内容は、業者によって大きく異なります。よって、1社からの見積もりだけで満足せず、複数の業者を比較検討する必要があります。
また、複数の業者の見積もりを取っていることは、ハウスクリーニング業者との交渉を有利に進めるための材料にもなりえます。

仲介業者があなたに代わって複数の業者の見積もりを一括して求めてくれる「一括見積もり」というサービスもありますので、ぜひ利用してみてください。

ハウスクリーニング比較.com
ズバットハウスクリーニング比較
価格.com
比較jp

3-5.安すぎる業者に注意する

5つめに、安すぎる業者に注意することです。

まず、広告の料金表示に注意しましょう。「○○円~」「○○円から」などと書いてある場合の「○○円」は最低料金です。表示された価格に汚れや傷の程度に応じた加算がされ、結果的にそれほど安くない金額になってしまうこともあり得ます。料金表示の「○○円」がやけに安いな、と思ったら要注意です。この手の料金表示をしている業者には、どんな場合に加算があるかを問合わせてみる必要があるでしょう。

次に、「基本料金」に注意しましょう。複数箇所のセットのクリーニングをパッケージ商品で提供する場合、「基本料金」が示されることも多いです。この場合、ちょっとしたことでもオプション料金が加算され、結果的にそれほど安くない金額になってしまうことがあり得ます。「基本料金がやけに安いな」と思ったら要注意です。この手の表示をしている業者には、どこまでが基本料金の範囲に含まれているのかを問合わせてみる必要があるでしょう。

4.ハウスクリーニング業者の選び方

最後に、ハウスクリーニング業者の選び方について、注意すべきポイントをご紹介します。

4-1.大手業者と小規模業者に大きな差はない

ハウスクリーニング業者について、大手業者と小規模業者にサービスの内容やその質に大きな差はありません。
どうしてもテレビCMなどで知っている大手の業者の方が安心な感じがしてしまいますよね。ただ、実際に大手業者と小規模業者に差があるわけではありません。よって、費用や電話時の対応などを、大手も小規模もフラットな目で見て選ぶことが重要です。

4-2.損害保険への加入の有無を確認する

業者を選ぶときは、損害保険への加入の有無を確認するようにしましょう。
万が一部屋のどこかを傷つけてしまったり汚してしまったりした場合に備えて、多くのハウスクリーニング業者は損害保険に加入しています。しかし、中には加入していないハウスクリーニング業者も存在します。こういった業者は、リスク管理が行き届いていないので、あまり良い業者とは言えないでしょう。

良い業者を見極めるために、問い合わせ時などに損害保険への加入の有無を確認するようにしましょう。

5.まとめ

ハウスクリーニング費用の相場や費用を抑える方法について書きましたがいかがでしたか。
この記事が、ハウスクリーニングのことでお悩みのすべての方の参考になれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

不動産投資に関する最新情報をメールで受け取る

不動産投資に関する最新情報を届けるメールマガジンです。
クローズドのセミナーの案内や、メルマガだけで聞ける情報も盛りだくさん!
是非無料で登録してみてくださいね。

購読はこちらから