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一般コラム

1000万円で資産運用すべき3つの理由とは?11種類の投資方法も紹介

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1000万円で資産運用すべき3つの理由とは?11種類の投資方法も紹介

手元にある1000万円で資産を増やせないか?と考え中の人もいるでしょう。

資産運用をするのであれば、損はしたくないですよね。

損をせずにキャッシュを増やしたいものの、資産運用の方法が多くて、どの投資が良いか迷う人もいると思います。

資産形成の方法ごとで、リスクやリターンの大きさが異なるため、選び方は大事です。

とは言っても、資産形成の方法は知っているものの、詳しい中身が分からない人もいるはず。

そこで今回は、資産運用をした方が良い理由を紹介しつつ、11種類の投資を解説します。

投資に参加するまでの流れが載っているものもあるので、投資のやり方を知りたい人も参考にできるでしょう。

この記事を読むと分かること

  • 資産運用をした方が良い理由
  • 資産運用の種類・概要・流れ
  • おすすめの資産運用

1.1000万円のキャッシュで資産運用をした方が良い3つの理由

1.1000万円のキャッシュで資産運用をした方が良い3つの理由

はじめに1000万円のキャッシュで、資産運用をした方が良い理由を3つ紹介します。

1-1.物価の上昇でキャッシュの価値が下がる

総務省統計局が発表している「消費者物価指数」を見ると、2015年の総合指数を100とした場合、2019年8月分は101.8です。これは2015年と比べると物価が上がっていることを意味します。

モノの価値が上がって、キャッシュの価値が下がっている状態です。数字で示すと、このような状況です。

2015年→1万円でA商品を買えていた

2019年→1万180円を払わないとA商品を買えない

上記のような形で、モノの値段が平均的に上がっています。つまり2019年では、2015年と比べて、同じモノを買うにしても多くのお金が必要です。

よって、2015年と同程度の生活を送りたいのであれば、資産運用をして収入を増やした方が良いのです。

1-2.給料が上がりにくい世の中になっている

日本では給料が上がりにくい世の中になっており、会社員の仕事だけで収入を増やすのは難しいです。年功序列制度を撤廃した大企業もあり、長年働いて給料が上がる時代では、なくなってきています

そのため、給料以外で収入を増やしたい人も資産運用をすることが大事といえます。

1-3.年金支給額が減る一方だから

年金支給額が減る可能性が高いのも、資産運用すべき理由といえます。現代では年金支給額の減少により、年金のみで生活を送ることは難しいです。

年金受給者の中には、年金のみで生活を送れないため働いている人もいます。老後資金を早いうちから貯める意味でも、資産運用は行った方が良いでしょう。

2.1000万円でできる資産運用の方法は主に3パターンある

2.1000万円でできる資産運用の方法は主に3パターンある

資産運用の方法は、主に3パターンあります。ここでは、どんなパターンがあるか見てみましょう。

2-1.ローリスクローリターン

小さなリスクで、少額の配当を得ることを目的とした資産運用の方法で、損失を最小限に抑えたい人に向いています。ただし、リターンも少ないため短期的に大きな利益を挙げるのは難しいでしょう。

2-2.ミドルリスクミドルリターン

ある程度のリスクをとって、ある程度の配当を得る資産運用の方法です。ローリスクローリターンと比べると、損失が生まれる恐れは高いものの、大きな損失を被ることは少なく、ある程度のリターンが期待できます

ただしハイリスクハイリターンのように、大きな利益を挙げるのは難しいです。

2-3.ハイリスクハイリターン

大きなリスクをとって、大きな利益を狙う資産運用の方法です。投資の種類によっては、大損失を被る恐れがあります。しかし、その分成功した時の利益も大きいです。

短期間で、大きな利益を生み出したい人向けの方法といえます。

3.1000万円でできる資産運用方法をパターン別に見てみよう

3.1000万円でできる資産運用方法をパターン別に見てみよう

ここでは、前述で紹介した3パターンの投資方法を、具体的に見てみましょう。

3-1.ローリスクローリターン

ローリスクローリターン型の投資では、2つご紹介します。

3-1-1.定期預金

定期預金とは決められた期間、特定の口座にキャッシュを預けて、一定の受取利息を得る投資手段です。利率は1%以下ですが、銀行が潰れない限り利息を受け取れるため、リスクは少ないです。

ただし、満期にならないとキャッシュを引き出せないケースが多いので、ご注意ください。

3-1-2.国債(債券)投資

国債を購入し、保有している間、配当を受け取ることができる投資のことです。国債も保有期間が決まっており、満期後は額面金額分のキャッシュを受け取れます。流れを見てみましょう。

例.額面が100万円の国債を5年間保有する場合

  1. キャッシュで額面相当100万円分の国債を購入
  2. 国債を保有している期間、定期的に配当を受け取れる
  3. 購入後、5年後に国債を返還。その後、額面相当分の100万円がキャッシュで戻ってくる

こちらも配当利率は1%を切りますが、リスクが小さいため、大きな損失を被りたくない人に向いています

3-2.ミドルリスクミドルリターン

ミドルリスクミドルリターン型の投資では、5つ紹介します。

3-2-1.投資信託

投資信託とは、複数の金融商品をパッケージ化した金融商品のことです。たとえば、このような投資信託があります。

  • 国内株式と外国株式50%ずつで組んだ商品
  • 国内債券と外国債券、新興国株式・先進国株式を25%ずつの割合で組んだ商品
  • 複数の先物で組んだ商品

上記のように投資信託では、複数の金融商品がミックスされて販売されています。投資のプロが運用するため、投資の知識がない人でも出資しやすいです。なお、投資信託を購入する時は下記の作業が必要です。

  1. 証券会社の口座を開設
  2. 投資信託を購入
  3. 証券会社に運用を任せる
  4. 投資信託を解約して、手元にキャッシュが戻ってくる

ただし、投資信託では運用手数料が発生します。通常の株式売買と比べると割高ですので、ご注意ください。

3-2-2.海外口座への預金

海外の銀行口座に預金して、受取利息で資産を増やす方法もあります。国内の銀行では年利が1%を切るものの、海外の銀行口座に預金するだけで年利10%を超える国も存在します。

この場合、1000万円を預ければ1年間で1100万円に増える計算です(各種手数料除く)。よって、高利率の銀行に預けるほど、大きな利益を手に入れられます。

しかし、海外の銀行にお金を預けた場合、為替の影響を受けます。つまり、1年後に高利息が付いていても為替の影響で、元本割れをする恐れがあるということです。

また、国によっては情勢が不安定になって、預金を引き出せなくなる場合もあります。そのため、国内での定期預金とは異なるミドルリスクミドルリターン型の投資方法に分類しました。

3-2-3.不動産投資

不動産を購入し、資産形成する方法です。売買を繰り返しキャッシュを貯める人もいますが、アパートやマンションを賃貸物件として貸し出し、家賃収入を狙う方法がポピュラーです。

初期費用は数百万円~数千万円程度になるケースが多いものの、入居者がいる限り、毎月収入が生まれるため、ハイリスクとまで言えないでしょう。空室でも、自宅として利用できるのもメリットです。

3-2-4.保険

保険で資産を築く人もいます。代表的なのが「個人年金保険」。満期まで保険をかけ続けると、60歳以降に年金として受け取れる金融商品のことです。なかには、数十年後に掛け金の1.1倍以上の年金を受け取れる保険もあります

しかし保険の場合、途中で解約すると元本割れするケースがほとんどです。よって、長期間保険をかけ続けられない人には向いていません。

さらに保険会社が倒産して、満額受け取れないリスクもあります。以上のことより、ミドルリスクミドルリターン型の投資方法に分類しました。

3-2-5.太陽光

太陽光とは、屋根などに取り付けたパネルで太陽の光を集め、それを電気として外部へ販売し収益を挙げる投資方法です。パネルの設置費用は数百万円~数千万円かかるものの、太陽の光を集め続けられる限り、電気を蓄えます

しかし、近年では電気の買取価格が下がっているため、短期間で大きな利益を獲得するのは難しいです。その他に、台風で太陽光に傷が付いたり、取り付け箇所から外れたりした事例もあるので、注意しましょう。

3-3.ハイリスクハイリターン

ハイリスクハイリターン型の投資では、4つ紹介します。

3-3-1.株式売買

会社が発行する株式を売買して、資産形成をする方法です。東証一部・二部・マザーズで取引されている銘柄の他に、外国株式を買う人もいます。なお、株式売買をする時の一般的な流れは、こちらです。

  1. 証券口座を開設
  2. 株式を購入
  3. 株式を売却(購入した価格よりも高い価格で売却して利益を狙う)

株式の中には、一定期間保有すると配当金や株主優待券を受け取れる銘柄もあり、日頃の買い物で使う人もいます。しかし、株式投資の場合は自身で株式売買をしなければなりません。勉強をせずに株式売買をした結果、大損失を被る人もいます。

しかも企業が倒産すると保有している株の価値が0になるため、ハイリスクハイリターン型の投資に分類しました。自身で株式売買を行う自信がない人は、運用を任せられる投資信託の方が良いでしょう。

3-3-2.FX

FXとは、2国間の通貨の為替差を利用して、収益を挙げる投資方法です。稼ぐ原理は、下記の通りです。

例.5万円を持っていた時

  1. 1ドル=100円の時に、日本円を500ドルに両替する
  2. 1ドル=105円の時に、5万円分のドルを日本円に両替する
  3. ドルに両替した時は5万円(100円×500ドル)、日本円に両替した時は5万2500円(105円×500ドル)になったので、2500円分儲かったことになる

※売買手数料などは除く

上記の原理を利用して、資産を増やします。海外銀行への口座へ送金する投資と似ていますが、決定的な違いがあります。それは、レバレッジがあることです。レバレッジとは、保有している資金額以上の投資ができる制度のことです。

個人が国内の証券会社を利用してFXを行う場合、最大レバレッジ数は25倍となっています。たとえば資金が1万円の場合は、25万円分までの資産を運用できます。実際にレバレッジが1倍の時と、25倍の時を比べてみましょう。

例.資金が1万円の場合(1ドル=100円の時)

パターン1:レバレッジなし(レバレッジ1倍)
→100ドル分の両替ができる。レートが1円上下するたびに、±100円の損益が発生。

パターン2:レバレッジ25倍
→2500ドル分の両替ができる。レートが1円上下するたびに、±2500円の損益が発生。

上記のように、レバレッジの倍率が高いと大きな利益が生まれる可能性があると同時に、大損失を被る恐れもあります。そのため、投資家の中には「FX=博打」と捉える人もいます。

3-3-3.ヘッジファンド

ヘッジファンドも投資信託と似ていますが、投資金額が桁違いです。投資信託の場合は1万円~可能ですが、ヘッジファンドの場合は数千万円単位の運用が基本です。

さらにレバレッジもかけられるため、リスク・リターンともに大きいです。しかも最低出資額も大きいため、慎重に行った方が良いでしょう。

参考:ヘッジファンド証券

3-3-4.仮想通貨

仮想通貨とは、コンピュータプログラム上のデータに存在する(現物として存在しない)通貨のことで「暗号通貨」とも呼ばれています。購入時よりも高く売ることで、利益が発生します。

なかには、仮想通貨投資で1億円以上を稼ぐ人(億り人)が現れ、一時期話題になりました。「仮想通貨=ビットコイン」と連想する人もいると思いますが、その他にも「リップル」や「イーサリアム」など1000種類以上の仮想通貨が存在します。

ただ仮想通貨取引会社の中にはハッキング被害に遭い、投資家たちの仮想通貨が、数百億円分盗まれた事件が発生しています。投資家自身で防げない事象が起きているため、リスクが高い投資に分類しました。

4.やみくもに1000万円を資産運用するのはNG

4.やみくもに1000万円を資産運用するのはNG

1000万円を適当に資産運用すると、大損失を被る恐れがあります。ここでは、資産運用で失敗しないための5つのコツを見てみましょう。

4-1.目標を立てる

いつまでにいくら資産を増やしたいのか、目標を立てましょう。目標額で最適な投資方法が変わるからです。

たとえば、短期的に大きな利益を獲得したいのであれば「ハイリスクハイリターン型の投資」。長期的に小さな利益を獲得したいのであれば「ローリスクローリターン型の投資」を選ぶといった形です。

4-2.分散投資をする(リスクの軽減)

分散投資とは、1000万円を1つのものに投資するのではなく、いくつかに分けて出資することを指します。下記の投資方法は、分散投資の一例です。

  • 投資信託と不動産投資に出資する
  • 不動産Aと不動産Bと不動産Cに出資する
  • 10種類の株式に出資する

1つの案件にしか出資していない状況だと、その案件が大損失を被った時のダメージが大きいです。しかし、複数の案件に出資すれば、1つの案件で大損失を被っても他の案件で利益が生まれる可能性があるため、ダメージを抑えられます

つまり分散投資は、リスクヘッジの面で役に立つのです。

4-3.借金をして資金を増やさない

借金を抱えて資産を増やすのも良くありません。投資家の中には、「絶対に勝てるから!」と言って借金をする人もいますが、100%勝てる投資はないです。実際に借金を抱えて、自己破産する人もいます

自己破産をすると、一定期間ローンを組んだり融資を受けられなくなったりして、生活に制限がかかります。そのため、余剰資金(生活に必要がない資金)で投資することを心得ましょう。

4-4.投資に関する勉強をしておく

勉強をする人としない人とでは、投資に対する理解度も変わります。稼げる仕組みや用語を知っておけば、投資の流れが分かるため投資が捗るでしょう。

本を読むだけではなく、セミナーへの参加や動画視聴など、あらゆる方法での学習が可能ですので、自身に合った勉強法を探してみてください。

4-5.流行の投資ばかりを追わない

流行の投資を、追いすぎるのも危険です。流行の投資で、大金を稼いだ人がインタビューに答えている映像もありますが、だからと言って、あなたが稼げるとは限りません。投資によっては、あなたが食い物とされる恐れもあります。

流行ではなく、自身にどのような投資が向いているかという視点で、投資の種類を選びましょう。

こちらの記事には、投資初心者が行うべき内容を載せていますので、参考にしてみてください。

関連記事>>投資初心者は何からやるべき?|失敗する人の特徴・稼ぎ方のコツは?

5.1000万円でのおすすめの資産運用方法は不動産投資

5.1000万円でのおすすめの資産運用方法は不動産投資

紹介した投資の中で、おすすめの方法は不動産投資です。他の投資と比べて管理がラクですし、収益化できていない物件でも使い道があるからです。

今までは不動産投資といえば、不動産業者から物件を買うのが一般的でした。

しかし最近では、クラウドファンディングと呼ばれるシステムを使った投資方法もあります。クラウドファンディングとは、事業者(物件の管理者)が複数の出資者から資金を集めて不動産の運営をする投資方法です。

不動産クラウドファンディングの仕組みの画像

1万円から始められるため、資金が少ない状況で不動産投資をしたい人も参加できます。ちなみに下記の3つの企業では、クラウドファンディングによる不動産投資を行っています。

こちらの記事には、クラウドファンディングによる不動産投資の概要が載っています。

関連記事>>不動産クラウドファンディングの概要、仕組みを紹介!

6.1000万円で資産運用すべき3つの理由のまとめ

1000万円で資産運用すべき3つの理由とは?11種類の投資方法も紹介

物価の上昇や老後資金の不足に対応するためにも、1000万円で資産運用してキャッシュを増やす努力はした方が良いです。

早めに投資をして収益が増えれば、年齢を重ねた時に、お金の苦労をしなくて済みます。

ぜひ、自身に向いている投資を考えたうえで、取り組んでみてはいかがでしょう。

  • この記事を書いた人
松崎サブロー

松崎サブロー

イエベストの編集長です。宅地建物取引士。不動産会社では不動産投資、不動産売却、不動産賃貸、不動産管理など幅広く担当。 不動産に関わる難しい知識を初心者にもわかりやすい正しい情報として提供することを心がけています。

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