不動産投資初心者を成功に導く基礎知識・始め方

不動産投資をサラリーマンが副業として行うメリットを紹介!

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15副業や税金対策などを考えて不動産投資に取り組もうと思っているサラリーマンもいるでしょう。なかには、サラリーマン大家を夢見て不動産投資に関する情報が載っているブログを眺めている人もいるかと思います。

しかしサラリーマンで不動産投資を始めた人のなかには、大きなリスクを背負ったり劣悪な物件を買わされたりして損をしている人もいます。不動産投資に失敗した人のニュースを見たりあなたの身の回りに不動産投資に失敗した人がいたりして、投資が怖いと感じるサラリーマンもいるでしょう。

ただ、個人的にはサラリーマンだからこそ副業として不動産投資に挑戦した方がよいと思います。サラリーマンは給料が毎月支給されるため、損失が出たとしても収入は0になりません。一定の収入が保証された状態で、不動産投資で利益を増やせるのでサラリーマンが不動産投資にチャレンジする価値はあると思います。

サラリーマンの中には不動産投資で資産を築く人もいるため、ちょっとしたコツをつかめば不動産投資で利益を生み出すことは可能です。この記事では、サラリーマンが不動産投資を行うメリットを解説しながら成功させるコツを紹介します。

1.サラリーマンが不動産投資を行うメリット

早速、サラリーマンが不動産投資を行うメリットを見てみましょう。

1-1.総収入額を増やせる可能性がある

不動産投資で収益が発生すれば総収入額は増えます。総収入額が増えれば、自身のスキルを高めるための勉強代を捻出したりお子様の教育費にお金をかけたりすることが可能です。サラリーマンの給料だけでは生活が厳しい人も不動産投資で資産を増やすことができれば、貯蓄額を増やせるでしょう。

1-2.節税の期待ができる

不動産投資では節税が期待できます。有名なのは相続税対策です。不動産を購入すると、相続税対策になる理由を見てみましょう。

~例.3,000万円のキャッシュを持っているAさん~

パターン1.3,000万円を全てキャッシュで相続する場合
→資産評価額は3,000万円。よって、3,000万円に対して相続税が発生する。

パターン2.1,000万円分をキャッシュ、2,000万円分を不動産として相続する場合
→資産評価額は1,000万円+固定資産税の評価額で決まる。固定資産税の評価額が不動産購入時の価格を超えることはほぼない。よって資産評価額は3000万円未満になる。

不動産投資節税の画像

丸々キャッシュを保有するよりは、キャッシュの一部を不動産に変えた方が資産の評価額は下がります。資産の評価額が下がれば相続税の額も低くなるため、不動産を購入すると相続税対策になるのです。さらに、不動産投資で損失が発生した場合も給与所得から不動産投資で発生した損失を控除できるため所得税・住民税の納税額は安くなります。

1-3.不動産ローンを借りやすい

サラリーマンの場合は毎月一定額の給料が発生しているため、自営業者と比べて不動産ローンを借りやすいといえます。公務員や上場企業に勤めている正社員であればローン会社からの印象もよくなるため、不動産ローンを借りられる確率は高いです。

1-4.証券投資と比べて管理がラク

証券投資の場合は売買が活発的であるため、銘柄によっては逐一値動きをチェックしながら売買を行わなければならない場合も多いです。しかし、不動産の場合は証券と比べて値動きは激しくありません。そのため、証券投資と比べて管理がラクに感じるでしょう。

1-5.老後の備えに活用できる

不動産投資で老後の資金を貯める人もいます。不動産投資で毎月5万円の収益が発生する場合、1年間で60万円。10年間で600万円。30年間で1800万円の収益が発生することになります。年金だけでの生活が不安な人は、今のうちから不動産投資で貯金額を増やすのも1つの方法です。

2.サラリーマンが不動産投資を成功させるには?

サラリーマンが不動産投資を成功させるには、自身で考えながら投資に取り組むことも重要です。ここでは、不動産投資で収益を挙げるために大事なことを見てみましょう。

2-1.自宅から近い物件を購入する

自宅から近い物件を購入すると、物件を管理しやすくなります。なぜなら会社帰りや休日を利用して気軽に購入した物件へ行けるからです。自宅から近い場所の物件であれば極端な話、空いた時に立ち寄ることができます。

しかも投資物件に行くまでの移動時間の短縮や交通費の節約につながるため、時間とお金を有効活用したい人にも最適です。とくに、プライベートの時間を確保することが難しいサラリーマンにおすすめです。

2-2.投資用物件は自分の足で探す

インターネット上でも投資用物件を探すことは可能ですが、写真と現物で物件の見た目が違う場合もあります。そのため、投資用物件を探す時は現地へ見に行くことをおすすめします。現地へ行かなければ分からない欠陥(室内の傷など)が見つかる場合もあるため、休みをとってでも行った方がよいでしょう。

2-3.自身である程度物件の管理を行う

自身で最低限、不動産の管理をすることも大事です。管理業務を不動産会社などへ委託した結果、ずさんな管理体制になっている恐れがあるからです。物件の管理がずさんだと、室内が汚れたり害虫が発生したりして物件の見栄えが悪くなる場合もあります。

入居希望者に好印象を与えるためにも、自身も物件の管理に加わった方がよいといえるでしょう。

3.サラリーマンが不動産投資を成功させるには勉強も大事!

不動産投資で収益を発生させるには、勉強に取り組み続けるのも大事です。不動産に関する知識を身に着けることで、失敗する確率を減らせます。この章では、どのように勉強をすればよいか見てみましょう。

3-1.不動産投資に関する本を読む

本屋に行くと不動産投資に関する本が置いてあります。不動産に関する知識を溜め込みたい人は複数の本を読むといろいろな知識を習得できるでしょう。しかし一口に不動産投資に関する本といっても書いてある内容は著者によって違います。そのため、さまざまな本を読んで自分なりの答えを見つけることが大事といえるでしょう。書籍代を浮かせたい場合は図書館で本を借りたり、古本屋で購入したりすると書籍代が浮きます。

なお、本を選ぶ時は情報の鮮度に気を付けましょう。本に載っている情報が古いと、現代の不動産投資で役に立たないことがあるからです。

3-2.セミナーなどの勉強会に参加する

セミナーなどの勉強会に参加して、知識を身に着けるのも方法です。不動産会社だけではなく、ファイナンシャルプランナーや会計事務所などが主催している場合もあって、無料で参加できる勉強会も存在します。

セミナーに参加するメリットは、不動産投資に携わっている人とつながりやすいことです。講師だけではなく、受講者とのつながりをつくることも可能です。情報交換ができる相手を増やす意味では、セミナーへの参加は効果的といえます。

3-3.不動産投資で成功した人のブログを読む

不動産投資で成功した人のブログを読んで、ブロガーのノウハウを取り入れつつ不動産投資に取り組むのもよいでしょう。あなたと同じような状況で不動産投資に成功した人の記事を読んで希望が持てれば、不動産投資に対するモチベーションが上がるきっかけになります。無料で読めるブログもあるため、気軽に学びたい人にはうってつけの方法です。

▼不動産投資で成功したい方は、以下の記事も参考にしてみてください!▼

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3-4.(転職を考えている人は)不動産会社で働くのも手!

転職を考えている場合は、不動産会社で働くのもよいでしょう。不動産に関する業務に携わることで不動産投資で役立つ知識が身に付く可能性があるからです。不動産に関する専門用語を覚えたり入居者が入りやすい物件の特徴を分析したりすることで、不動産投資のイロハを習得することができます。

ただし、転職先によって業務内容は異なります。不動産投資に関する知識とは関係ない業務を行わなければならない企業もあるためご注意ください。

4.【最後に】サラリーマンが不動産投資を行う時の注意点

最後に、サラリーマンが不動産投資を行う時の注意点を見てみましょう。

4-1.自身で確定申告をする必要がある

会社員として支給された給料の場合、社内の経理担当者があなたの代わりに税務申告を行ってくれるため自身で手続きを行う必要はありません(一部例外アリ)。しかし、不動産投資で得た所得については確定申告と呼ばれる手続きを行う必要があります。確定申告とは、1年間で支払う税額(所得税・住民税・健康保険料など)を決めるために行う税務処理です。確定申告の大まかな流れは下記の通りです。

~例.税務署へ提出する場合~
1.必要書類の準備(収入額が分かる書類や経費の領収書など)
2.確定申告書類をオンライン上よりダウンロード(税務署へ取りに行くことも可能)
3.不動産投資で得た1年間(その年の1月1日~同年12月31日)の収入金額を記入
4.不動産投資において発生した経費の金額を記入(期間は収入金額の時と一緒)
5.「収入金額-経費の金額」で不動産所得額を算出
6.記入した確定申告書類を税務署へ提出する

なおe-taxと呼ばれるサービスを利用すると、金額の入力から申告までの作業が全てオンライン上でできるため税務署へ行く必要がありません。なお無申告が発覚すると、追徴課税が命じられて追加で税金を支払わなくてはいけなくなるためご注意ください。

確定申告の流れ

4-2.高額ローンを組まない

ローンが高額になるほど利息が増えるため気を付けましょう。高額なローンを組んだ人の中には、ローンを返済できずに購入した物件を手放す人もいます。仮に、物件売却時の金額がローンの残額を下回っていた場合、物件を手放しているのにも関わらずローンの残額を支払わなければなりません。敢えて、高額のローンを提示してくるローン会社もあるためご注意ください。

5.まとめ

サラリーマンが収入を増やす時に、不動産投資は有効策といえます。資産が増える可能性は100%ではありませんが、自身で学んだり考えたりしながら不動産投資に取り組むことで利益が生まれる可能性は大いにあります。ぜひ、サラリーマンとして働いていることを活かしながら不動産投資に取り組んでいただけると幸いです。

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松崎サブロー

松崎サブロー

イエベストの編集長です。宅地建物取引士。不動産会社では不動産投資、不動産売却、不動産賃貸、不動産管理など幅広く担当。 不動産に関わる難しい知識を初心者にもわかりやすい正しい情報として提供することを心がけています。

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